★説明会のお知らせ★
日時: 4月17日(水) 10:45~11:45場所: 今出川校地(詳しい開催場所については、参加希望者にのみ、追ってご連絡いたします)
参加希望の方は、4月15日(月)17:00までに必ず国際課までご連絡下さい。
国際課 ji-kksai@mail.doshisha.ac.jp
1.主 旨
“Building the TOMODACHI Generation (以下略称BTG)” 「トモダチ世代の構築」は、The Washington Center (以下略称TWC)と日米研究インスティテュート(以下略称USJI)が共催する、日米の大学生を対象に共にリーダーシップ開発や社会問題解決を学び、参加者間の継続的なコミュニケーションを通じ国内・海外のリーダーシップの能力を育てることを目的とした2014年2月中旬から始まる2週間の短期集中留学プログラムです。USJIは、日本側のプログラムパートナーであり、このプログラムは米国大使館ならびにU.S.-Japan Councilが行なっているTOMODACHI Initiativeの採択プログラムです。このプログラムは、次のようなグローバル思考の日米の学生育成を図ることを目的としています。
・日米お互いの国の文化、国のことについて正しく理解する
・日米関係の将来に貢献する能力をさらに引き出す
・東北地域復興支援の市民社会参画のモデルを考え、提案する
・グローバル社会の中でリーダーとして活躍するために必要な専門的技能の習得
文化交流を含めたリーダーシップ開発、ガバナンスと社会的問題解決の教育プログラムが主となります。カリキュラムのコアとなるのは、国際編成チームで東北地方の市民社会モデルや新しい取組みを開発することにあります。作成されたプロジェクトは、2014年3月にワシントンD.C.で開催予定されているUSJI Weekのイベントとして、企業、政府、研究者に対しプレゼンテーションを行います。
2.概要・スケジュール
- (1)
- 場所:米国ワシントンD.C.
- (2)
- 期間:2014年2月15日(土)~ 3月1日(土)
1週目: オリエンテーション、市民社会モデルの歴史、NGOと公共社会
米国ワシントンD.C.視察、戦略的パートナーに従事する営利非営利団体リーダーを
囲んでの市民社会や社会責任に関するラウンドテーブル
土日月: 少人数の国際グループ活動
チーム別に東北地域の住民が直面する長期課題市民社会モデルを検討
2週目: リーダーシップ開発、日米文化理解、チームビルディングプログラム
チーム別に “市民社会プロジェクト”を継続検討、成果をUSJI Weekで発表
- (3)
- 経費:渡航費、現地滞在費、ホテルでの食費DC内での会議にかかわる交通費は主催者が全て負担。(但し、個人的経費は除く。個人差はあるが通常$50/週の負担が予想される。現地での医療費、海外旅行保険費用は主催者側で保険加入等についても検討中で相談中。日本側の事情に合わない場合、各自にご負担いただくことになりますのでご留意ください。)
3.応募資格(以下のすべてを満たしていること)
- (1)
- 正規生として同志社大学に在籍する学部・大学院学生。
※全ての学科・専攻からの応募が可能。
- (2)
- プログラム参加期間も大学に在籍していること。プログラム参加期間に留学中の学生は対象としない。
- (3)
- 日本国籍を保有し、渡航時に有効なパスポートを所持していること。
4.応募条件
- (1)
- 東北復興支援の関係では、東北出身者に限るものでなく、将来東北地方の復興に寄与するなど、今後東北とのつながりを持つ意志のある学生が好ましい。
- (2)
- 英語によるコミュニケーションに問題ない能力を有していること。TOEFL iBT 75~80相当が望ましい。
- (3)
- 成績優秀者であること。GPA換算4.0点満点で3.0以上が望ましい。
- (4)
- プログラム参加において、授業履修や研究指導等に支障がないこと(授業や学事を理由とした参加期間途中の辞退・中止は認められないので注意すること。)
- (5)
- 参加期間中の不慮の事故や疾病をカバーする海外旅行保険に必ず加入し、加入証明書をUSJI事務所に提出すること。その他、プログラム参加決定後には参加誓約書を提出すること。
5.出願方法
- (1)
- 提出書類:
①BTGプログラム申込書・英文志望理由書(提出様式1)
②英文履歴書(CV)(書式自由 A4サイズ)
③英文成績証明書(GPA点数が記載されているもの)
④英語能力証明書のコピー
⑤推薦書(任意:特に東北地方復興活動との関連がある場合、書式自由 A4サイズ)
注)推薦書は任意です。特に東北震災ボランティアへの過去の活動、あるいはこれからの取組みについて、特記事項がある場合に、学生を推薦する人によって書かれるものとします。内容は学生の本プログラムへの適性と今後の東北復興への関わりについて言及し、学生を推薦することを明記したものとします。
※①~③を電子データにて送信の上、出力したものと④、⑤を窓口に提出のこと。
- (2)
- 提出先:同志社大学 国際課 ji-kksai@mail.doshisha.ac.jp
- (3)
- 提出締切日時:6月7日(金) 17:00必着
※提出様式1はこのページの下段よりダウンロードして下さい。
6.本学での選考方法
提出書類に基づき、国際連携推進機構にて3名を選出。7. 選考結果の通知
各大学からの推薦者を、日米研究インスティテュート(USJI)で最終選考を行います。最終選考結果は、各大学窓口を通じて学生本人へご連絡します。8.個人情報の取り扱い
提出書類に記載された情報は、全て各大学事務局を通じて、USJIおよびTWCに提供されますので、予めご了承願います。なお、いただいた情報は、厳重に管理の上、このプログラムの目的以外には使用いたしません。The Washington Center for Internships and Academic Seminars(TWC)とは、1975年に設立され、学術的専門的達成、リーダーシップと市民参加を育成する自己変革の経験を学生に提供しています。米国及び20ヶ国以上から1500人以上の学生が、毎年参加しています。
TWCホームページ
日米研究インスティテュート(USJI)とは、2009年4月、ワシントンD.C.に設立した米国NPO団体で、主な活動内容は、政策提言型の研究を行い、ワークショップやセミナーで情報発信をするとともに、幅広いネットワーク形成に努めています。連携大学として、九州大学、京都大学、慶應義塾大学、筑波大学、東京大学、同志社大学、立命館大学、早稲田大学の8大学が運営に当たっています。
USJIホームページ